英語の本がスラスラ読めるようになる方法

まずは単語を読めないと英語は読めません。

単語を読むには2通りあります。親世代の従来の勉強法といえば『丸暗記』アルファベット読みしたら読めないですからね。。

しかしネイティブの子供たちはどうやって英単語覚えているのでしょうか?

それは『フォニックス』です。簡単に言うと文字と音のルール。英語もひらがなと同じように文字に音があり、その音を読むと読めるんです!!! え!そんな方法あったなら中学生の時に知りたかったですよね(笑)

フォニックスを学んだ後、または同時に『ワードファミリー』という単語の語尾の共通の文字と音も覚えていきます。

ただ、、、フォニックスを学んだら全ての単語が読めるのではなくて大体70%ぐらいです。なので

フォニックスのルール以外の単語でよく見かける単語『サイトワード』を覚える必要があります。

これはネイティブの子どもたちも、日本人が小学1年生で覚えないといけない漢字のように園児で覚えるべきサイトワード 、小学生で覚えるサイトワードというリストがあります。

フォニックス、ワードファミリー、サイトワードを覚えたら簡単な絵本はスラスラ読めるでしょう!

この段階でようやく自分のレベルにあった英語の本、辞書を使わずに読める本をどんどん読んでいくということをすると英語を単語で追っていくのではなくて塊で見えるようになり、理解力、スピードも上がります。

このレベルになると、英語の本が読めてきます。段階的に本のレベルを上げていきます。

だいたい、1冊にわからない単語が三つ程度のレベルの本を読みます。

英語の本を沢山読めば英語力上がります。

日本語だって読書好きは日本語を読むスピードも読解力もあり、話しも上手い!人多いですよね。毎日新聞を読んでいる人は知識も豊富。それと同じです。言語を習得するのにどの言語であれ共通するのは本が沢山読むことなんです

そんな事はわかってます!!!と言われそうですね。(笑)

これは方法論であって、さあ!英語の本をどんどん読んでいきましょう!って言いましても

読書家の子は活字に慣れているのでリーディング力がメキメキ上がっていきますが

日本語でもそうですよね。そもそも日本語の本を読む習慣がない子に英語の本を読む習慣がつかないです。

なので教室ではあの手、この手(笑)で興味が湧くように英語を読むことの面白さ、楽しさを体感してもらいます。

本が好きな子、学習スタイルが視覚優位な子の英語を習得するアプローチ法としては最高ですが

そうでない子は、他のアプローチたくさんありますので、ご安心くださいね。英語を学ぶ方法は一つではありません。その子にあった方法が必ずあります。