0歳からのおうち英語

ouchi eigo

おうち英語をはじめる前に、大切なこと

英語習得方は0歳からする必要もなく、3歳、小学生から、中学生から、高校生から、大学生から、大人になってからでも英語を自由自在に話せるようになる方も沢山います。

経験上、沢山の英語学習者をみてきて『英語は自分は英語を勉強したい!しなければいけない!』と思った時にするのが一番上達するというのが私の持論です。

なので産後無理をしてなれない育児、授乳、睡眠もままらない中、ママがしんどい時にする必要はないです。負担になるぐらいならやらないほうがいいです。

気持ちの余裕があり本格的にしたい方はすればいいし、本格的にむりだけど音楽きかせるぐらいならできるかな、、っとちょっとだけするのも全然大丈夫です、

この時期、一番大切なのはママの笑顔です。ママが好きで楽しそうにやっていることは英語に限らず何だって子供にとって大切なものになっていきます。

おうち英語って何?

親が子どもに英語を教えるとかいうのではなく、あくまでもおうちで楽しく英語をインプットしていくというものもです。英語の環境を整えるといったほうが正解かもしれません。

最近ではおうち英語でもいろいろ流派があります。ざっくりいうとA.英語が好きになってくれればいい派B.3歳ぐらいで英語を話しだしてほしい派に分かれます。


A.英語耳を育てて英語が好きになればいいかなぐらいのゆるいおうち英語の場合

▶︎1日1時間以内の英語インプットー3.4歳ぐらいに英語の歌が30曲ぐらいうたえて、英単語50個ぐらい言えて、英語が好きだな〜というぐらいの目標


B.0歳からはじめて3歳ぐらいには話せるようになっている会話重視型の本格的おうち英語の場合

▶︎.1日3時間以上の英語インプットー6歳ぐらいすでに英語で聞いて言いたいことが話せることを目標


Step1. 自分がどちらの目標なのかを決めることが重要です。でないと周りからの意見にまどわされますからね。


Step2. 最終論理的に英語が話せるようになるまでの道筋を知る

英語インプット時間を3000時間です。 え!!!! っという声がきこえてきそうですが、、、。ちまたで英語耳をそだてよう!といいますが、はそう簡単に育つものではありません。


英語インプット方法

英語ができる、できないによって割合はかわってきますが、おおむね英語音楽を聴かせる・一緒に歌う・英語絵本を読む・英語YouTubeを見せる・英語での語りかけでの方法です。

\おうち英語のはじめ時は?/

0-1歳の間がいいです。なぜかというと、脳がその言語が必要かどうかを認識するのが0−1歳の間です。その期間は何もせず、環境さえ整えれば言語をネイティブと同じように習得できる唯一の期間です。そして2歳をすぎると自分の好きなアニメやキャラクターがきまってしまい、英語のアニメや歌を聴いたり、英語の絵本を読むという習慣をつくることが難しくなってしまうという理由から0-1歳から始めるのをおすすめします。

脳が日本語と英語というものを認識しないうちから知らないうちからはじめると、英語というものが、ベビーにとって必要なものだという認識で入っていくので、その後の英語教育に非常に優位にははたらきます。

\私が英語できなくても大丈夫ですか?/

英語が苦手なお母様であれば、インプット方法を毎日3.4時間のうちに語りかけ多くせずに他で補えばいいだけの話ですね。ただ、一緒に楽しむのが鉄則ですので、片言でもいいので簡単なフレーズや、英語の手遊び歌などはおぼえていただくことこそが子供の脳にとって一番いいです。youtubeの英語のみを長時間毎日みせることはあまりおすすめしません。人との関わりの中で、英語が必要なものと認識することこそが、重要になります。

デメリットはないの?日本語の遅れは?

小学生の時点での遅れはないといえます。しかし、1-4歳の間では脳が日本語と英語の両方が必要なものだと処理している最中なので、すこし遅く感じてしまうかもしれません。言語に関しては個人差が大きく、日本語だけ、英語だけだとしても早い子は早いですし、遅い子は遅いです。

この時期は、脳が処理している最中のことを、それを英語をしているから日本語が遅いと周りに言われていしまうことで多く、結局英語教育をやめてしまう人も多いですが、小学校に入る時点ではその遅れは感じられません。

\母語を超える理解力は育たない/

これは、0歳からのおうち英語を実践している方には必ず意識してほしいことです。0歳から英語をいれているからこそ、日本語教育もしっかりとしていただきたいです。英語の絵本だけでなくて、日本語の絵本の読み聞かせ、語りかけは十分にしてください。

\おすすめ英語歌・Youtube/

Youtubeを検索するとたくさんの英語の歌があると思いますが、1つ言えるのば情報が多すぎでどれがいいのか悩むことですよね。

英語の歌シリーズですと

supersimple 

Ping Fong

日本でもどんぐりころころなど有名な曲があるように海外でも昔から親しまれている童謡NurslyLismがあります。その曲を中心にかけ流すことをおすすめします。

“Nursery rhyme”(ネイサリー・ライム)は、子供たちに歌われる短い歌や詩のことを指します。これらの歌は、教育的で楽しい要素を含み、しばしばリズミカルで簡単なメロディに合わせて歌われます。子供たちの言語発達や音楽の理解を促進するのに役立つ教材とされています。

0~2歳で始める動画アニメのおすすめは『peppa pig』 あれこれみないでこれ一択でいい!

peppa pig official

2004年にイギリスで放送が始まったペッパピッグ。可愛いこぶたの女の子、ペッパピッグの物語です。登場人物は、弟のジョージピッグ、パパのダディピッグ、ママのマミーピッグ。そして、その仲間たちと繰り広げる、大人でもクスッと笑わせてくれるお話が満載のイギリスアニメです。0,1歳からYoutubeアニメを見せるならこの動画一択でいいといって良いと思います。同時にアニメで流れる歌もあるので一緒に聞くといいですよ!


おうち英語のやり方はネットで検索すればたくさん出てきますし、無料でできます。しかしその情報が多すぎていったい何からやればいいのか?という方が多いです。何の曲をどれくらい聞いて、何をみせて、どういう形で英語を生活の中に入れていくというのは、その家庭のライフスタイルによるので一概にこうしたらいいとは言えないのです。

おうちでお子様を見ている方もいれば、働いている方もいて保育園にかよってらっしゃるお子様、兄弟、姉妹がいる方、またママの英語力がある、ないかによってもやり方は様々です。

『ママが楽しんでするというのが一番です。』

しんどい、、、というのでしたらやらない方がいい。ママがニコニコ楽しそうにやることが一番子供にとっていいかと思います。