英検コース開講の想い

英検コース開講の想い


目的は通常コースと同じ

『英語が好きになり、英語の4技能を身につけること』

もともと当スクールでは英検コースを作るつもりはありませんでした。通っていただく目的は英語が好きになり、英語の4技能を身につけることが重要で、英検に受かることがゴールではないからです。実際、通常クラスLevel3まで受講することで、、英検に5級・4級に合格している子もいるので、わざわざクラスをつくる必要もないのかなっと思っていました。高学年になりハイクラスで英検を受けたい子たちには指導するくらいの感じでした。

ただ、この1年『保護者様からの英検を受けたい』という要望も多く、問い合わせも『英検』が著しくふえていますので、本格的に英検コースを新設することとなりました。

これは毎年ですが、お子様が小学3年生の2月、中学受験する子たちが塾に通いだすと、『今まで英語は楽しく学べばいいとおもっていた気持ちから英語をしっかり学んでほしい、高校受験のために英検をとった方がいい』という気持ちになります。

私も9歳の子供がいますので、英検が優位になるなら英検をうけてほしいと思いますので、そのお気持ちは非常に分かります。

ただ、英検は受験に優位になるからという理由だけで、英検に合格するためだけの英検のテクニック勉強という考え方は非常に危険だど器具しています。


英検をもっているけど、実際に英語は話せなくていいですか?学歴も高い人たちでも英語をはなせない人がいっぱいいますよね。それでいいですか?

答えは No!ですよね。英語は最終的に『話せない』と意味がない。


\グローバルな時代に突入/

ご存知でしょうか?グローバルな時代に突入、いい意味ではなくグローバル化にならざるえない世の中になるでしょう。今、世界TOPランクの大学を卒業した日本語、英語+母国語が話せる、IT にも強い優秀なアジア人の学生が沢山来日しています。日本の大手の会社はそのような優秀なアジア人の学生の争奪戦になっています。雇いたいと思うのが、日本人の学生でなくなってきているのです。

従来の日本の偏差値の高い大学に卒業しただけで就職できたいう時代は崩壊しつつあります。もはや、10年後を想像すると、ハイスペックなアジアの学生との就職争奪戦となり、今までは英語ができるというメリットだったものが、英語ができないということがデメリットになり、外国人が日本にふえるにつれて、バイトの仕事さえ英語が必要になるでしょう。

Nicattoでは英検クラスをつくる中で、従来の合格すれさえすればいいという勉強法はいたしません。英検のテクニック勉強でない、最終的に英語が読めて、話せる本物の英語力がつく英語の勉強でないと何の意味もないとおもっています。